思考

獣医学生が飼育をオススメする犬種とは?

こんにちは!

ぼくは、獣医学生6年目です。

大学2年の頃から、動物病院でバイトしたり、普段の大学生活でも大学の附属動物病院で働いてるためみなさんが知っているような犬種は一通りわかると思います。
これまで色々なワンちゃんを見てきました。

そんな僕は、よく知り合いから

飼うのにオススメの犬種教えて〜
どんな子が病気になりにくいの〜

と聞かれることがあります。

なので、今回は、僕が考える飼うのにオススメの犬種をご紹介します!

この記事を読むとわかること
・飼育にオススメの犬種が何かわかる!
・犬種別の性格、多い病気、寿命がわかる!

では、解説していきます!!

結論、オススメなんてものはない!

そんなオチかい!タイトル詐欺だよ!!と思った方もいらっしゃると思います。

人によって好みは、それぞれです。
パグの顔が好きな人がいれば、あんまり好みでない人もいます。
外飼い、屋内飼育など飼育する環境も様々でしょう。
なので、一概にこの犬種がオススメです!とはいえないです。
みんな違ってみんないい。

これが結論ですね。

これだけで終わるのも申し訳ないし、
獣医学生として犬の性格や病気の好発犬種などについて経験的にもいえることがありますので、ここからは僕の考えを交えた経験的な情報をお話します。

病気が多い犬種は??

パグ、ブルドック、チワワなどの鼻が短い、短頭種とよばれる犬種は呼吸器系の病気が多いです。

 

 

 

ダックスフンド、ビーグル、コーギーは足が短く腰が長いからヘルニアと呼ばれる神経疾患になることも多いです。

 

 

 

 

チワワ、トイプードルのような小型犬は、心臓病になることも多いです。
あとは、高いところから飛び降りて前足の骨をおる頻度も高いと思います。

ダックスフンドは、貧血の病気になったり、ダックスポリープといって、直腸のところにポリープとよばれるできものが発生し排便しづらくなることもあります。
あと、口が臭くなりがちです。

また、がんのなりやすさに犬種は関係ないように思います。

いろいろ病気について話しましたが、元気な子の方が圧倒的に多数です。なので「病気が多いから飼わない!」とならないでください。自分のフィーリングに合う子を選んであげるといいです。

絶対に病気しない子がいい!なんて無理です。
そんな人には、動物の飼育はオススメできません。
病気になっても、面倒を見れる精神的、経済的余裕、覚悟がある人でないと飼育はできないと思います。

動物の面倒を見るというのは、思ってるよりも大変ですよ。

犬種別の性格はどんな感じ??

病気について話したので、次は性格についてお話しします。
この犬種は落ち着きがない、激しいと一括りにしてしまうのはあんまり良くないし、「うちの子はそんな子じゃない!」と気分を害される方も、いらっしゃるかもしれません

僕ももちろん性格は犬種によらず様々なことであることは理解しています。あくまで僕の個人的な意見なのでご理解ください。

動物病院で診察するときに注意する時に、気を引き締めるというか注意するのは柴犬です。
柴犬は基本的に飼い主には忠実だけど、臆病なのか結構攻撃してきます。なので診察する時はいつもエリザベスカラーをしたいですね。

柴犬は性格がわるいみたいな書き方をしましたが、僕は個人的に柴犬が一番好きです。昔飼ってたこともあり、凶暴な子でしたがそんなの関係なく可愛かったです笑

結局、人の意見なんかより、自分の意見を大事にした方がいいってことです笑

 

 

 

 

ダックスは、病気が多いかもしれませんが、基本的に大人しいイメージです。性格が大人しいのが飼育されてる数が多い理由かもしれないですね。

チワワは、いい奴もいれば、噛んでくる子もいます。
ペキニーズとかも噛んでくる子が多いですね。

性格ではないですけど、パグ、フレンチブルドック、ブルドックはフガフガ言ってます。これが可愛いって人もいますが、呼吸苦しくないか心配になります。笑

コーギー、ジャックラッセルは動き回ってるイメージです。
ジャックラッセルとか筋肉質でなかなか動かないように保定するのが大変です。

最後に大型犬と小型犬を比較すると、大型犬の方が大人しく落ち着いているイメージです。
落ち着いてるけど、力は強いしハアハア言っててよだれ垂らす子が多いですね。
病気になってからの看病も大変です。

寿命について

小型犬は15歳、大型犬は13歳ぐらいまで生きていたら頑張ってるね。と言った感じです。基本、大型犬は小型犬より短命です。

僕が驚いたのは、バーニーズと呼ばれる大型犬がいるのですが、その犬種の平均寿命は8歳ぐらいであり、こんなに可愛いのにそんな短い時間しか生きれないの、、、とショックをうけました。

 

 

飼う時には、最期まで面倒を見れるか考えて飼育を始めてくださいね。

まとめ

飼育するのにオススメの犬種はないという結論でした。

どの犬種にも、メリットとデメリットがあります。
性格はいいけど、病気になることが多かったりと。
今ワンチャンを飼ってる人は定期検診にこまめに行ってくださいね。病気の予防、早期発見がなにより大事ですからね。

最後に、犬を飼う選択肢として動物愛護センターなどから保護犬を引き取るという選択肢をオススメします。
子犬の可愛い時期は見れないかもしれませんが、殺処分されるかもしれない子を救えます。また自治体によっては、避妊去勢手術もワクチン接種もやってくれているなんてこともあります。ぜひワンちゃんと人間の両方が幸せになれるような選択をしていただけると僕も嬉しいです。

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