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犬猫の潜在精巣?の危険性

今回は子犬、子猫の精巣についてです。子犬、子猫で精巣が生後しばらく経っても下降してきていない場合は潜在精巣と呼ばれます。
今回はそんな潜在精巣についてお話ししたいと思います。

生後何日で精巣下降するの??

生まれて間もない犬猫では精巣は鼠蹊部あたりの体内に存在しています。それが時間が経つとより体表に近いところに下降してきます。
下降が完了する時期としては、犬では生後30日頃、大型犬では生後2ヶ月以上かかることもあります。
猫の場合は生後20日頃とされています。

潜在精巣はどんな症状??

基本的に無症状です。しかし、精子は高温では生きていけないため、体内に残されている精巣が作る精子には繁殖能力がない可能性があります。
自分の子を繁殖に使いたい場合は注意が必要です。

潜在精巣。去勢のススメ


潜在精巣は別に繁殖に使わないから放っておいていいかという考えは間違っています。
犬の場合、潜在精巣は10%ぐらいの確率で腫瘍化して精巣腫瘍になる危険性を秘めています。
猫では精巣腫瘍になる可能性は稀でありますが、トイレの場所が定まらないない、ケンカっぱやい、など問題行動の原因にもなりますのでやはり去勢をお勧めします。また猫は交尾排卵と行って交尾をすると高確率で妊娠するためやはり去勢をすることをお勧めします。

去勢をすれば長生きするし病気のリスクも減るのになと思っているのですが、飼い主さんの中にはかわいそうだから、麻酔をかけたくないなどと去勢をやりたがらない方がいらっしゃいます。
それぞれ価値観があると思いますので、ご家族でよく相談をして去勢するかどうかを一度話し会ってみてください。